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ぺぷしのーげん

アプリケーションエンジニア(C#er)による雑記ブログ

福島の汚染水を浄化できる可能性がロシアで報告される

m.jp.rbth.com

ロシアのとある研究者が、福島の汚染水を浄化できる可能性のある化学反応現象を発見したというニュースが先日報道されました。上記はその記事なのですが、翻訳が今一つで意味がよく分かりません笑。しかし、大変興味深いので調べてみました。

 

発見は全く別の研究から

どうやらこの研究者、全く別の研究から偶然この現象を発見したそうです。その研究は「金属を水に溶かしてレーザー光を当てる」というものです。これにより、水に溶けている金属が凝集し、ナノ粒子を形成します。今回は放射性トリウム232を溶かした水に金を溶かしてレーザー光を当てました。すると、金が凝集してナノ粒子が形成されたのですが、同時に放射性トリウム232が放射線を放射しなくなったそうです。同様に、福島第一原発で大量に発生しているセシウム137で実験してみたところ、1時間以内に放射線を放射しないバリウムに変化したとのこと。これが本当ならすごい!

 

現在は現象が本当に起こるのかを研究中

発見した研究者は原子力の専門ではないため、現在は専門の原子力研究者で検証が進められているそうです。しかし、セシウム137は放射線の放射量が半減するには30年もの歳月を要する物質です。これが1時間以内にバリウムに変化してしまうなんて今までの常識では考えられません。

しかし、もしこの現象が本当のだとすると、福島第一原発で大量に生み出され続けている汚染水を浄化することができます。汚染水はすでに水ですから、これに金を溶かしてレーザー光を照射すれば良いわけです。

 

放射能の無害化は夢の技術

タイムマシンや核融合発電など夢の技術はいくつかありますが、放射能の無害化も夢の技術の1つです。攻殻機動隊の世界観にも放射能は強く描かれていて、第三次核大戦で壊滅状態になった日本は放射能除去プラント技術を発明し、奇跡の復活を遂げたという設定になっています。まだまだネットの小さな記事にしかなっていませんが、将来ノーベル賞を受賞するような大きな発見となることを皆さん一緒に願いましょう!

攻殻機動隊 (1)    KCデラックス

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