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ぺぷしのーげん

アプリケーションエンジニア(C#er)による雑記ブログ

下落傾向のガソリン価格!今後も下がるイベントのオンパレード!

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ガソリン価格が下がっているというニュースが最近また出てきました。ここ最近は上昇傾向でもあったのですが、一気に戻りました。原因はギリシャショックです。

bylines.news.yahoo.co.jp

 

リーマンショック直後並みまで下がってきているので、僕は原油のETFを買い始めています。しかし、未だ下げとまる気配がありません泣。実はまだまだ下げるイベントが盛りだくさんなのです。

 

上海市場の大暴落と中国バブル崩壊

きっかけはギリシャショックでしたが、一時的に回復していた原油価格が一気に戻った主な原因は上海ショックでした。当時、上がりすぎで一時的に株価が下がっていたのですが、中国政府が更に株価を上げようと金融政策を発動。しかし、「え?ここまで株価上がったのに金融政策ってそんなに中国景気やばいの?」と投資家の不安を煽る結果となってしまい、上海市場は記録的な大暴落を引き起こします。これがまたギリシャショックと重なって止めるに止められない事態に。中国は現在巨大な原油消費国ですから、中国の景気減速懸念は原油の暴落を引き起こしたわけです。ギリシャショックから数週間経った今も上海市場は非常に不安定な状態が続いており、原油価格を下げる要因が今後も出てくる可能性が高いです。

 

シェールオイル採掘の技術革新

ここまで原油価格が下落しても産油国は原油生産量を減らしていません。これは、産油国が米国のシェールオイル潰しを行っているとも言われています。シェールオイルは採掘コストが高く、従来は原油価格が1バレル70~80ドルくらいにならないと採算割れすると言われていました。これが現在50ドルを割っているわけですから、米国のシェールオイル採掘業者は赤字になるはずです。そうすると産油国の生産比率が上がり、産油国は価格操作上有利な状況を作り出すことができます。

しかし、米国の採掘業者も黙っていません。採掘技術の改善で採掘コストを下げてきました。その結果、原油価格の下落に対してシェールオイルの生産量があまり下がりませんでした。このため、供給過剰は改善されず原油価格はなかなか回復しない状況となっています。

 

イランの経済制裁の解除

更に原油価格下落を引き起こすイベントがあります。それはイランの経済制裁解除です。今までイランは核開発に対する主要国の経済制裁により産油量に制限がかかっていました。しかし核開発の最終合意により、この経済制裁が解除される見込みです。そうなると世界全体の産油量は更に増えることになります。

jp.reuters.com

産油量自体は劇的な増加とならないかもしれませんが、原油先物市場は敏感に反応する可能性があります。少なくとも原油価格が上がる可能性は遠くなるでしょう。

 

日本人ならガソリンは安いほうが良いに決まっています。そして、更に下がる要因はあれど直近で価格が上がる要因はない状態です。しばらくは安心して良いのではないでしょうか??