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アプリケーションエンジニアによる雑記ブログ

就活の企業選びはどうすれば良いのか?

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昨年2014年まで経団連の紳士協定で4月解禁だった新卒採用試験ですが、今年から8月解禁になります。卒業までの期間が短くなったことから、新卒採用試験期間の短期決戦化が懸念されています。そうなると学生は受検する企業を絞らなくてはいけません。

 

採用試験の開始時期がズレてもビビらなくて良い

僕は2011年に新卒採用試験を受けていました。超円高不況の真っ只中で、あまり景況感は良くありませんでしたが、リーマンショックで採用を抑制していたお陰で景況感ほど企業の採用意欲は低くはなかったです。が、企業の採用面接が開始となる直前に3.11が発生しました。企業は採用どころではなく、メールボックスには採用スケジュール白紙の連絡が山ほどやってきました。結果、スケジュールは滅茶苦茶となり、通常通り4月から採用試験を行う企業と6月以降に延期する企業に分断されました。大手企業は6月以降に移動したため、多くの学生が大手企業の受検を諦めたり、合格後に4月に内定受諾した企業を蹴って企業も大混乱に陥りました。僕の大学も某大企業の推薦枠を全員が辞退するという異例の事態でした。正直、この年と比べると今回のスケジュール変更は大したものないでしょとは思ってしまいます。
 

企業選びには幾つか方法がある

すみませんいきなり脱線しました。企業選びについては人によってアプローチが違うと思います。企業選びや新卒採用の制度そのものを批判する人は多いですが、気にしてはいけません。自分に合った企業の選び方を採用してください。僕は以下のタイプの選び方があると思います。
  1. 自分の好きなことを仕事にする型
  2. 自分の考えるキャリアで仕事を選ぶ型
  3. 絶対安定思考型
  4. 独立型
多くなってしまいましたが順番に述べます。
 

1. 自分の好きなことを仕事にする型

このタイプの人は企業選びに悩まないと思います。好奇心旺盛な人は企業を調べていくうちに興味ある企業がどんどん増えていくので、結果的にこのタイプに属することになるかと思います。例えば飛行機が好きな人は航空関連を受けるなど、特にここで何か言う必要のないタイプが自分の好きなことを仕事にする型です。
 

2. 自分の考えるキャリアで仕事を選ぶ型

将来的に技術を極めたい、資格を取りたい、こんなことができるようになりたいを軸に企業を選ぶタイプです。工学系で機械を極めたいなら機械メーカーは当然ですが、幅広くモノ作りに関わりたい人は経営コンサルや情報システム系の企業を選ぶ人もいます。文系であってもエンジニアになりたい人はアプリ開発やシステムエンジニアを募集しているSIerにいく人も少なくありません。このタイプの選択方法は大学や学科を選ぶのと同じ感覚です。企業を働く場ではなく、何か学ぶ場として捉えるのは個人的は良いことだと思います。
 

3. 絶対安定思考型

選択肢は大企業、地方なら公務員や地銀、インフラに絞られます。ネットで入社難易度を調べて企業を選んだり、就職四季報や大学の学務で自分の大学の就職実績から選ぶことに。ここでいう大企業は誰もが知っている知名度の高い企業を指しているわけではありません。業界地図本を購入し業界大手を探します。とくにBtoBの企業は学生から人気がないので学生の確保に苦労しています。業界大手のBtoBが狙いどころでしょう。
しかし、今の時代に絶対安定の企業はありません。更に公務員は転職が非常に厳しいので、今後も安泰かどうか分かりません。どんなに待遇が悪くなっても国や自治体と心中する覚悟が必要です。そういった意味では手に職が付く仕事や先に述べたキャリアベースの企業探しの方が結果的に安定する可能性があります。
 

4. 独立型

将来は独立起業を検討しているタイプです。中には一度社会人になるか、さっさと起業するか悩んでいる学生もいます。でもそういう人は就職してください。悩んでる時点でダメだとおもいます。
このタイプの人は絶対安定思考型の人に流されないようにしてください。安定している企業に入ると抜け出すのが大変な上に、安定しているが故に成長速度が遅くなる懸念もあります。とはいえ、ベンチャーに飛び込んでも成長速度が速いのかどうかは疑問です。ここは独立起業する人が多い会社や、成果主義で平均年齢が低い会社を探しましょう。いわゆるIT企業がこのタイプにピッタリである可能性が高いと思います。例えば、リクルートは35歳までに独立起業する人が多いですし、サイバーエージェントは新卒を子会社の社長に抜擢したりしています。
 
内容が冗長になってしまったかもしれませんが、参考になればいいかなと。