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ぺぷしのーげん

大企業からスタートアップに転職したアプリケーションエンジニアのブログ

あなたはHELLO WORLD!でときめくことができるか? / プログラミング特性を図る簡単な方法

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プログラミングの世界への入り口がHello World!プログラムです。基本的にどのようなプログラムを勉強するときも、まずはこのHello World!プログラムを作成するのがお約束です。なんでもない簡単なプログラムなのですが、最近ひとによって反応が違うのではないかと思うようになりました。

 

Hello World!とは

日本語では「こんにちは世界!」と訳されたりします。この世界は、この文章を出力したプログラムのプログラミング言語の世界を意味しています。例えば、iPhoneアプリを開発することができるSwiftであれば、iPhoneアプリを作ることで新しい世界に羽ばたくことができるようになるのです。iPhoneアプリを自分で作って、自分の世界を作っていく。Helle World!プログラムは最も簡単な課題というだけでなく、新たな世界へと旅立つ鐘の音みたいなものなのです。

WikipediaではHello World!プログラムを下記のように説明しています。

大抵のプログラミング言語の入門書では、このプログラムを作ることを最初の例題としており、ほとんどの場合、新しくプログラミング言語を習得する際に最初に作るのがこのプログラムである。そのため、「世界一有名なプログラム」と呼ばれることもある。「Hello, world!」以外の文言でもよいはずなのだが、この文言を用いるのが伝統となっている。同様の意味で「Howdy, World!」が用いられることもあり、日本語プログラミング環境では「こんにちは世界」が用いられることもある。また、コンパイラ、開発環境、実行環境が正常にインストールされたことを確認するために、このプログラムを使用することもある。

Hello world - Wikipedia

 (この説明だと先の俺の説明はロマンチストみたいやん…)

 

 Hello World!との出会い

僕が初めてHello World!と出会ったのはいつでしょう。初めてプログラミングを学んだ大学の授業かと最初は思っていましたが、実は中学生の頃に出会っていました。ホームページを独学で作っていたときのことです。当時はHello World!ではなかったかもしれませんが、自分でメモ帳で書いたHTMLをブラウザで開いたとき、自分が書いた文章が表示されて感動したのを覚えています。

    <HTML>
    <HEAD>
    <TITLE>ぺぷしのーげん</TITLE>
    </HEAD>
    <BODY>
    <P ALIGN="CENTER"><FONT SIZE="5">僕のホームページ!</FONT></P>
    </BODY>
    </HTML>

 最初は文字だけでしたが、ALIGNで中央揃えにしてみたり、FONTで大きさを変えてみたり、こんな簡単に色々変えることができるのか!と夢中になったものです。

 

あなたは初めて出会って何を思うか

iPhoneアプリの開発も、WEBサービスの開発も同じです。最初は文章を表示するだけからスタートします。そこで何を思うかって実は人によって全然違うみたいです。ここで「で?」と思ってしまう人はこの先厳しいのではないでしょうか。残念ながら、次の課題も、またその次の課題も単調でつまらないものとなりそうです。恐らくそういった人は明確に作りたいものがあるのではないでしょうか。高すぎる目標が故に挫折しやすいのかもしれません。一方で、自分で書いた文字が表示されるだけで感動できる人は、次の課題も、またその次の課題も感動の連続です。どんどん表現できる幅が広がっていき、「これならこういうものも作れる!」と世界がどんどん広がっていきます。

この二人の大きな違いは、目的の軸が完成品にあるのかプログラミング言語にあるのかの違いだと思ってます。前者は作りたいものが明確に決まっており、それを実現するための手段としてプログラミング言語の習得に動いています。後者は新しい技術で何か作ってみたいという動機からプログラミング言語の習得に動いています。この違いが、その言語の習得過程に大きく影響しているんじゃないかと最近感じるようになってきました。

 

あなたはHello Worldと出会ったとき、どのように感じましたか?

 

おしまい。