ぺぷしのーげん

大企業からスタートアップに転職したアプリケーションエンジニアのブログ

女性管理職の2020年30%は既に不可能な件について|アベノミクス3本の矢

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安倍政権は2020年までに民間企業の管理職の30%を女性にする目標を掲げています。しかし、猶予期間4年以上を残してどう考えても既に不可能なのです。

www.nikkei.com

 

とりあえず弊社に限っては無理

管理職の30%を女性にするもなにも、グループ全社員の女性比率が30%もないのです。BtoBの機械メーカーなので新卒採用でも女性が全くいません。人事も積極的に女性を採用しようとしているのですが、なかなか来てくれません。僕が働いているフロアには50名近い人が働いていますが、女性はゼロです。いいですか、ゼロですよ。管理職30%にする前に女性比率を30%にしやがれくそー!

 

4年の猶予期間があってもムリ

仮に今後女性を無理やり大量採用しても管理職30%は無理です。そりゃそうでしょう、来春入社したとしても2020年ではまだ4年目です。4年目で管理職は年功序列の組織では有り得ません。そんなことしたらそれも立派な性差別です。ただでさえポスト削減が大企業の主流となっている中、むちゃくちゃな女性登用は優秀な男性社員のやる気を奪いかねません。エイジハラスメントというドラマでそんな描画シーンがありましたね。

www.tv-asahi.co.jp

 

じゃあどうすれば良いのか

社内で育成しても間に合わないので、ヘッドハンティングするしかありません。大企業の管理職ポストは削減される一方なので、外部から女性管理職を当てれば割合の上昇率は高まるのでは。社内から強引に管理職に当てると誰も幸せにならないので、優秀な女性を外部から引っ張ってくるのが一番良い。

というわけで、これから2020年に向けてハイスキルな女性は転職市場がバブルになるかもしれません。ただでさえ労働人口の減少とアベノミクスで転職市場は超売り手市場になっているわけですから。

www.itmedia.co.jp


 

おしまい。