ぺぷしのーげん

大企業からスタートアップに転職したアプリケーションエンジニアのブログ

Facebookのプロフィール画像のフランス国旗に賛否両論|パリ同時多発テロ

f:id:hazakurakeita:20151115221900p:plain

Facebookの友人一覧がフランス国旗だらけになってしまいました。これは先日のパリ同時多発テロに対する哀悼の意を表するためのものですが、日本だけでなく世界中で賛否両論が巻き起こっているようです。

 

テロは世界中で起きている

 確かに今回の規模はとても大きなものです。しかし亡くなった人数だけを見ても先日のロシア機撃墜テロのほうが被害者が多いです。そりゃあ、亡くなった人数の問題じゃないってことは分かりますが、それはそれでフランスは何が特別だったんですか?ということになってしまいます。

 

日常の生活にテロが起きたからインパクトが大きかった

イラクやシリア、アフガニスタンは多くの先進諸国に住む人からすると「非日常の世界」です。戦場ですから。戦場は映画の中のような、自分に関係ない世界というイメージを持ってしまっています。ロシアも似たようなものです、ロシアも普通の国や世界ではないと無意識に皆思っています。しかしフランス、パリはどうでしょう。日本人に限ってもパリに行ったことがある人はかなりいます。また、映画やテレビでも頻繁に登場する国際都市であり、意外と身近な「日常の世界」なのです。そんな場所で大規模なテロ事件が発生しました。すると皆はこう思ってしまいます。「ウソだろ!映画のような話が現実で起きてしまった!」

 

だからといって「フランス国旗を掲げるな」はおかしい

上記の理由から、中東の人々からは「世界中から同情されるフランスが羨ましい」といった声や、「これは中東では日常茶飯事で起きていることを知ってほしい」という声が飛んできています。こういう人たちがFacebookでプロフィール画像がフランス国旗になっているのを見たときの感情を想像すると、僕は軽々しく画像を変更することはできません。このため、僕の画像はそのままです。程度の差こそあれ、嫌悪感を抱いているひとも相当数いる模様。

また、著名人にもなると、日本人から「フランス国旗にするのはやめろ」といった非難のメッセージが飛んでくることがあるそうです。僕はやりませんが、最初にいったようにテロ事件に大小もないので、フランス国旗に変更することを非難しようとは思いません。これはやりすぎでしょう。

 

Facebookも今後は改善する意向を示したらしい

他の国の国旗も掲げられるようにするわけではないですが、安否確認機能を他の地域のテロ事件でも利用できるようにFacebookは検討するという回答を公表したそうです。

jp.wsj.com

安否確認機能すら他のテロ事件で今まで利用できなかったようで、これは結構意見がFacebookに行ってるみたいですね。結局Facebookもアメリカ企業ですから、今回の事件を受けて「ウソだろ!映画のような話が現実で起きてしまった!」と思ってしまったのでしょう。

 

偉そうに書いているように見えるかもしれませんが、僕も同じです。「ウソだろ!シリアじゃなくてパリでこんなテロ事件が発生するなんて!」と思いました。最初は単独犯がまた銃を乱射したんだろうな程度だったので。←これも感覚麻痺してますね。

 

以上おしまい。