ぺぷしのーげん

アプリケーションエンジニアによる雑記ブログ

右傾化する世界!安倍首相もトランプ共和党候補も過激だなー

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なんか世界中が右傾化しつつあると感じています。右傾化する原因は背景に不安や貧困など社会問題がある場合が多いです。ということは?

 右傾化する安倍政権

もともと安倍さんは保守の人間なので、今のような流れは想定の範囲内とも言えるもの。左よりの民主党政権の反動から強い支持を得ることができたとも言えます。しかし第一次安倍政権時と比べると、その動向はかなり強気です。第二次安倍政権で通した法案は日本の安全保障上、大きな転換点となるものばかりです。

  • 特定秘密保護法
  • 防衛装備移転三原則
  • 安全保障関連法案

これらに加えて防衛費は初めて5兆円を突破しました。安倍政権の安全保障に対する動きは非常に活発です。安全保障に積極的であることを右傾化と呼ぶことは反論も多いかもしれません。が、憲法で軍隊を持たないことを宣言している国が、先進諸国同等の軍事予算を計上し、ましてや軍事力を海外に派遣するというのは右傾化と呼ばざるを得ないでしょう。集団的自衛権の行使は国際法上なんら問題ないとか、他の国もやってるとか、先進国としての責任とか、そんなのはどうでもいいんです。日本の憲法は普通の国とは違うのです。どうしても普通になりたいなら、まずは改憲を叫んでください。

 

右傾化するアメリカ

もっと深刻なのはアメリカ。とんでもない人間が次期アメリカ大統領に選出される可能性が出てきています。その名もドナルド・トランプ氏。もはや右傾化ではなく完全な右翼。その発言も問題ばかりで、多くの支持を送るアメリカ人の素養や教養を疑ってしまいます。

  • すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否するべき
  • 移民なんか糞くらえ
  • 北朝鮮問題を解決しないならば、中国を潰してしまえ
  • われわれは日本から雇用を取り戻さなければならない

ヤバイですね笑。

特に日米同盟については米国が攻撃されても日本が軍事行使しないのは有り得ないと考えているようで、安倍政権の安全保障関連法案から更に一歩踏み出すことを要求されかねない状況です。そんなことになれば日本の政治は大混乱になるでしょうねえ…。

 

右傾化するイスラム

これは言うまでもなくISISのことですね。過激派イスラム原理主義者は、いわゆる行き過ぎた右翼です。今まで過激派にはカルト的な支持者しかいなかったのですが、ISISは幅広い支持を受けています。その結果、自国民がISISの戦闘員となって自国でテロを起こすという手に負えない状況になっています。自国民が戦闘員になってしまうと、入国審査で防ぐことも困難になってしまいますよね。

 

なぜ世界が右傾化しているのか?

右派というのは世の中に不安が蔓延すると起きやすいと言われています。代表的なのがナチスドイツ。ナチスドイツは第一次世界大戦の戦後処理でドイツに厳しい戦後賠償や制裁を行った反動だとも言われています。厳しい経済情勢や社会情勢が続くと、状況を打破したいという気持ちが強くなり、過激な政策や動きに支持が集まりやすくなるのです。ISISもイラク戦争後の混沌とした社会情勢が生んだともいえる集団です。追い込まれるところまで追い込まれてしまった結果、過激な行動に走ってしまったわけです。

では日本とアメリカの右傾化は何なんでしょう。僕は日本で保守派が支持される理由は、少子高齢化による経済情勢の悪化と低迷、財政難による国の先行き不安などが保守派支持層を押し上げていると考えています。一方でアメリカは、移民大国ということもあり、人種間の軋轢が大きくなってきている、経済格差が拡大しているなどが原因かもしれません。しかし、それぞれの社会問題がどのように推移してきているのかが今は分からないので、断言はできません。

 

問題山積ですが、やはり次期米国大統領選が気になります。万が一、トランプ氏が大統領になるのであれば、日本は中国に歩み寄る選択肢も真剣に考えねばなりません。民主主義もここまで来ると堕ちたものですねえ。

 

おしまい。