ぺぷしのーげん

アプリケーションエンジニアによる雑記ブログ

鴻海(ホンハイ)の技術力は?シャープと特許出願数と認可数を比較してみた

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Google マップ

鴻海精密工業が皆さんの想像を超える大企業だったみたいですな。そんな中、そもそも鴻海の技術力はどうなの?という話と、それで特許関連を調べてみてほしいという声があったので、早速調べてみました。

 

情報が全然ないです…

調べてみたものの、なかなか良い情報と巡り合えませんでした。仕事上がりに数時間も鴻海の特許について調べてる俺って何者よ…。いくつか情報を集めたものの、お互いの数字が全然一致せず絶望。もうしょうがないので調べたやつ全部載せます。

 

2015年の米国特許認可数(IFI CLAIMS調べ)

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IFI CLAIMS® 2015 Top 50 US Patent Assignees – IFI CLAIMS® Patent Services

おー。同じくらいですね。鴻海は1083件・29位、シャープは997件・33位で順位もほぼ一緒。ちなみに1位はIBMで7355件、日本勢ではキヤノンが4134件で3位となっています。

 

2014年の米国特許認可数(IPO調べ)

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https://www.ipo.org/index.php/about-ipo/

IPO調べだと鴻海の認可数がガクっと下がります。他の企業はだいたい同じなんですけどね。なんででしょ?これ2014年だから2015年と違うのではないかと思ってしまいそうですが、2014年のIFI CLAIMS調べでは鴻海がシャープを上回っています。グループ連結での統計方法に違いでもあるんですかね?

 

2014年の国際特許出願数(WIPO調べ)

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http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2015/article_0004.html

こちらはWIPO調べによる国際特許出願数です。ここで認可されると、各国にお金を払えば各国で特許が認められるというものです。すべてがすべて国際特許として出願するわけではないのですが、まあ参考にはなる数値です。実はシャープは国際特許出願数は上位常連企業で、2014年は14位でした。実はこれでも大きく下がったほうで、2013年は6位でした。かなりの出願数です。ただし、あくまで出願数なので、この中の何%が実際に認可されて有効な特許になったかは定かではありません。

このWIPO調べによる国際特許出願数、上位50社まで公表されているのですが、鴻海の名前は出てきません。国際特許の出願数ではシャープが圧倒という結果のようです。

 

それで鴻海の技術力ってどんなもんなの?

台湾企業ですから、個人で調べるものじゃないことを痛感。なんか数時間の調査では超えられない壁を感じたのでした。もうね、英語の記事とか見まくって疲れてしまいましたよ。

www.cnet.com

例えば鴻海はGoogleに特許技術を売却したりもしています。この記事によると、鴻海は128,000件もの特許出願を今まで行ってきており、64,000件の特許が認可されているとのこと。また、鴻海は今後は国際特許の出願にも力を入れていくという旨のことが書かれています。"foxconn patent"でググってみたら色々情報は出てきたんですが、結局のところ技術力があるのかないのか、すごいのかすごくないのかは良く分かりませんでした。

 

せっかく調べたのに結論が微妙で不完全燃焼。また情報が新たに出てきたら調べてみますかねー。

 

おしまい。