ぺぷしのーげん

アプリケーションエンジニアによる雑記ブログ

新海誠監督が君の名は。で遂に大ブレイクしたときいて観に行ってきました

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映画『君の名は。』公式サイト

シンゴジラに衝撃を受け、社会現象となっている様子をみて今年の1位はシンゴジラだ!と思ってたら、あっという間に「君の名は。」が抜き去っていきました。とんでもない勢いで興行収入を伸ばしています。ということで観て来ました。※以降ネタバレ注意

 

監督の新海誠とは

サラリーマンをしながらプライベートの時間でアニメ制作をしてここまで登りつめた異色の経歴を持っています。個人的には「ほしのこえ」で知名度が出てきたと思っています。サラリーマンをしながら2年もの歳月をかけ1人で作ったアニメです。1人でこのクオリティはすごい!と当時驚愕した記憶があります。

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ほしのこえの成功により新海誠はサラリーマンを辞め、映画監督としてキャリアを進めることになります。そして完成したのが「雲のむこう、約束の場所」です。新海誠の商業映画デビュー作といっても良いのではないですかね。とはいえ、世間的な知名度はまだまだでしたので、上映映画館は少なかったと記憶しています。九州だと福岡の1つの映画館でしか上映してなかったような。。

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そして次の作品が「秒速5センチメートル」です。この作品の映像美には衝撃を受けました。主題歌である「One more time, One more chance」は山崎まさよしの代表作ですが、秒速5センチメートルの主題歌であることは、あまり知られてはいません。この時点でも「知っている人は知っている」という感じで、宮崎駿や細田守監督とは認知度には大きな隔たりがありました。

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というのも、「秒速5センチメートル」は一部で鬱アニメと言われるようなストーリーです。映像美は一流なのですが、ストーリーが大衆受けするものではなかったんですよね。実は僕もストーリーに関してはあまり支持していませんでした。その結果、僕は秒速5センチメートルを最後に新海誠作品は見ていませんでした。

 

しかし漫画は面白い!

実は「ほしのこえ」と「秒速5センチメートル」は漫画があって、こちらはストーリーが大衆向けとなっておりオススメです。僕はこっちは好きです。

ほしのこえ (アフタヌーンコミックス)

ほしのこえ (アフタヌーンコミックス)

 
秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

秒速5センチメートル(1) (アフタヌーンKC)

 
秒速5センチメートル(2) <完> (アフタヌーンKC)

秒速5センチメートル(2) <完> (アフタヌーンKC)

 

 

君の名は。でブレイク

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今回「君の名は。」はRADWIMPSが主題歌で気合い入ってるなと思っていましたが、最初はそんなに興味ありませんでした。相変わらず映像は綺麗だなと思っていただけです。しかし、上映開始3週間で社会現象となっていたシンゴジラの興行収入を抜いたと聞いて驚きました。これは観るしかないと思い、先日の土曜のレイトショーで観に行ったわけです。

 

何度も同じ時間帯の同じ映画館には来ていますが、こんなに混雑していたのは初めてです。しかもスクリーンは630席もあったのですが1時間前で最前列2~3列や端っこの席しか空いていませんでした。これはすごい。

そして偉そうなこと言っておいて新海誠作品を映画館で観るのは初めてでした。さーせん。

 

紛れもない新海誠作品でした

一部では大ヒットは大衆受けを狙った結果だと言ってる人もいますが、今までの新海誠ワールドと共通点が多々あり、デフォルメしているなどの心なき声はあまり感じの良いものではないですね。実際に新海誠作品に良く出てくるモノは今回も出てきています。

  • 宇宙
  • 電車
  • 踏切

ほんとコレ好きですよねってくらい出てきますね。ほしのこえでも踏切は出てきます。これこそ新海誠ワールド。あとは前半と後半で世界観というか、雰囲気が全く変わるところは秒速5センチメートルを思い起こさせます。「君の名は。」の最初と最後は秒速5センチメートルと似ていたので、最後まで二人は再開できないのではないかとハラハラしてしまいました笑。寝たらゴメンねと言ってた嫁も大満足で、帰りにサントラを買っていました。

 

あとで分かったこと

住民の避難に聞く耳を持たなかった町長である父が、最後になぜ避難を実行に移したのかが分かりませんでした。それと、母親が亡くなる回想シーンで父が発した一言にも違和感を覚えていました。

助けられなかった

医者でもないのにどういうこと?と思っていたのですが、これは母親にも入れ替わりがあったということなんですね。父は婿養子なので、母親は神社の家系ですし、祖母も入れ替わりがあったと言っていたので、母親も入れ替わりがあったというわけです。そして入れ替わりによって母親の命や病気について父親に警告が与えられていたんでしょう。それで出た言葉が「助けられなかった」ということだと帰りのクルマの中で気づきました笑。

そして、三葉の最初の避難要請を父は一蹴しましたが、そのとき「お前は誰だ」と言っています。このときに娘の入れ替わりを疑ったんでしょうね。こういった背景が最終的に異例の住民避難を実行した理由だったわけです。

 

よく分からなかったところ

  • ストーリーというか、世界観で分からないこともありました。
  • 手書きは残ってスマホのメモは何で消えるの?
  • 入れ替わったときにカレンダーとかで3年の差に気づかないの?
  • 時差で瀧から三葉に携帯が繋がらないのは分かる。でも逆は繋がるんじゃないの?この3年間で電話番号変わってるってこと?
  • 飛騨と東京を日帰りで往復するのって厳しくない?

ってとこですかね。こういうの嫁に言うといつも怒られるのですが。。「どこ観てんだ」と (;´Д`)

 

とはいえ面白かったのでオススメです!最初からRADWIMPSの音楽が大音量でオープニングが流れて一気に引き込まれます。オープニングがある映画ってそんなに多くないですから新鮮でした。テレビで観れたらまた観たい!

 

  

おしまい。