ぺぷしのーげん

アプリケーションエンジニアによる雑記ブログ

大企業から30歳前後で転職を考える理由の共通点と動向

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こんにちはKeitaです。大企業からスタートアップに転職して早くも1年と2ヶ月。入社当時は社員5号くらいだったのですが、いつの間にか20号くらいまで増えてます。役員含めた社員番号もいつの間にか中央値に。そんな中、採用活動でエンジニア募集しているのですが、大企業からの応募が僕を含め同じ境遇や不満と不安を持ってるんだなーと感じている昨今です。

もくじ

大企業出身応募者の共通点

大企業で転職考えている人って今の状況に耐えられない不満があるケースって少ないんですよね。耐えられない不満で辞める人はそもそもベンチャーやスタートアップに応募しないというのもありますが笑。多くの共通することは、

  • 不満はないが漠然とした不安がある
  • 不満はないが面白くはない
  • もう30歳なのでこのままでいいのか悩み中

って感じです。30歳になるとポテンシャル採用は厳しくなるので選択肢がドンドン削られてくる年齢。このまま今の会社にいると抜け出すのは困難になるという漠然とした不安や焦りを覚える人が多いみたいです。だいたい30歳くらいで60歳くらいまで見えてしまうというのもありますね。

応募動機と採用条件の矛盾

大企業は自分で手を動かす機会が少ないですし、また仕事が細分化されているのでカバーしてきた業務内容が狭くなりがちです。このため、

  • 何でもできる
  • 即戦力となり得る実務経験

というベンチャーやスタートアップの採用条件に合致しないケースが多いです。一方で大企業出身応募者は、

  • 業務内容を広くしたい
  • もっと実務経験増やしたい

という動機が多いのでなんとも矛盾してしまっています。僕も同じ動機だったのですが、即戦力を求める企業が多いので転職エージェントからすると「んー、、」という感じで面接すら行けなかった会社もありました。これがまだ20代前半ならポテンシャル採用でイケるんですがね。

29歳までギリギリでポテンシャル採用がある

29歳の時にWantedlyに経由でいくつかオファーをもらったのですが、その中にはAndroidとiOSアプリエンジニアとしてのオファーもありました。僕はWindowsエンジニアで、しかもシステムエンジニアリング業務が主だったためコーディングの業務実績も乏しい状況でした。そんな僕でもオファーしてくれる企業はあったわけです。完全にポテンシャル採用となるため待遇は下がると思いますが、今のままで本当に不味いと判断すれば転職もやむなしということになります。結局今の会社をどれだけ信じられるか、希望を持てるか次第というわけですね。

転職後もキャリアを続ける道もある

新卒で入社した企業はWindowsしかなかったためにベンチャーやスタートアップの需要が少なく、オファーがあってもポテンシャル採用なので待遇は下がる。これは決断としてはかなりハードルが高いです。特に30歳前後となると結婚していたり意識していたり、場合によっては子供がいますので。そんな中、新たにWantedly経由でオファーをくれたのが今の会社です。なんとWindowsアプリを開発する人を探しているとのこと。ベンチャーやスタートアップでは珍しい求人です。一方で会社側もWantedlyにWindowsエンジニアがいなくて頭を悩ませていたそうです。新卒で入社した企業でのキャリアを継続できたため、待遇もアップで今の会社に転職することができました。結婚と同時期でしたが、やはりこの待遇アップは大きかったですね。とはいえ先述したように前職ではコーディング経験はあまりありません。ここら辺は入社前後からの勉強でカバーしていくしかありませんでした。逆にいうとそれで一気に成長したとも言えるわけですが。

 

しかし中には大企業でも幅広い業務経験や開発経験を持っている人もいて、そういう人は30後半でも需要はかなりあります。結局大企業だろうがベンチャーだろうが今の会社で外の会社でも通用するキャリアを築けるか否かが転職を考える1つの大きな要素になるのでしょうね。