紫外線で人は黒くなるのに、くまモンは白くなっていました。白熊やん。
紫外線の漂白作用
紫外線はモノの反応を促進させる効果がある
ここで真面目な話。なぜくまモンは白くなってしまったのでしょう?それは紫外線にモノの反応を促進させる効果があるからです。くまモンを黒く染めている色素が、紫外線を浴び続けることにより、化学反応が進んでしまったのですね。化学反応が進み、色素が違う物質に変化してしまったので、白くなったわけです。
他にも、「直射日光が当たらない場所で保存してください」と書いてあるものは大体紫外線による化学変化を防ぐためです。ずっと直射日光に曝されていると、本の文字が消えたり、紙が変色したりしてしまいますよね。また、薬も直射日光を嫌うものは多いです。これも薬の成分が化学反応を起こしてしまい、効果がなくなってしまうからです。
紫外線と健康被害および効果
紫外線を完全にシャットアウトすると身体に悪い
紫外線を浴びると日焼けし、皮膚が老化してしまいます。これを極端に嫌い、できるだけ紫外線を浴びないようにする人は多いです。でもWikipediaを読んでみると、下記のような記述があります。