今年もやってきました花粉シーズン。今年は花粉飛散量が増えると環境省は予測しているそうです。というわけで、今回は環境省のデータなどから花粉の飛散量が地域別でどのように増えるのかを解析しました!
花粉の検索数が増大中
まずは人々の花粉への注目度の推移です。おー、Googleでの検索数は順調に伸びてきています。花粉症の症状を疑っている人が増えてきているんでしょうね。症状が重たい人は少量でも感知してしまいますからね。
神奈川県のここ1ヶ月の飛散量
これは今年の神奈川県の実測値です。順調に飛散量が増えてきてますねー。ここ1週間は大きなピークが現れ始めています。データの公開形式の都合上横軸に日付が表示できませんでした。すみません。
全国の花粉飛散量予測
皆んなが知りたいのはここからでしょう!安心してください!ちゃんと全国各地をグラフでまとめましたよ!!
環境省_平成28年春の花粉飛散予測(第2報)について(お知らせ)
皆んな札幌へ逃げましょう。札幌は花粉飛ばないんですかねー。一方で高知の例年が凄すぎます。なんじゃこりゃあ。こうやってみると、昨年は花粉少なかったんだなっていうことがよく分かります。しかしこれでは結局昨年と比べてどれだけ増えるのかピンときません。このため、昨年比を別のグラフで用意しました。
花粉飛散量予測の昨年比
全国各地の飛散予測量の昨年比変化量をグラフ化しました。数値がプラスだと飛散量が増えるという意味になります。例えば100の場合は昨年比100%増という意味なので、昨年の2倍という意味となります。
広島無事死亡。
広島は昨年比6倍の予測だそうです。全体的に見て西日本が大きく昨年より増える見込みのようです。減るのは仙台だけという地獄絵図になってしまいました。あとは、東京は増えないのに横浜が増えるのも謎です。例年の飛散量は同じなのに、なぜ今年は横浜だけ増えるんですかね?こういったとこは数値では分かりませんな。
僕は幸いまだ花粉症ではないのですが、喉がイガイガすることがあります。もしかしてこれって花粉由来の症状なのかなとふと思ったり。しかし、この時期になると、何かと体調の変化や不調を花粉のせいだ!花粉のせいかも?という声が飛び交うそうです。僕のこの喉のイガイガもそういう思い込みなのか、それとも本当に花粉症になりかけているのか、どっちに転んでも嫌ですねー泣。
おしまい。