- 2011年3月11日の14時46分18秒に発生
- 当時の総理大臣は菅直人
- 日経平均株価は-10.55%の下落で過去3番目の下落率
- 復興予算は10年間で約23兆円を確保
参考:東日本大震災の経済への影響 - Wikipedia
参考:復興庁
参考:福島第一原発 今も汚染水が課題 NHKニュース
参考:東日本大震災を数字でまとめてみる - NAVER まとめ
数字で見る東日本大震災
- 東日本大震災のマグニチュードは9.0
- 当時、戦後最悪の被害で死者6434名の阪神淡路大震災の1450倍のエネルギー
- 1900年以降、世界で4番目の大きさのエネルギー
- 2016年1月時点の避難者数
- 被災当時は最大47万人
- 2016年1月時点の高台移転で完成した民間住宅の割合
- 未だ半分以上の住宅が完成していない
- 着工済みは99%
- 学校施設と病院施設の復旧率
- 学校施設は52施設が未復旧
- 病院施設は10カ所が未復旧
- 岩手県、宮城県、福島県で発生したガレキの量
- 2016年3月末にすべて処理撤去完了見込み
- 岩手県は584万トン
- 宮城県は1930万トン
- 福島県は422万トン
- 福島第一原発で保管されている汚染水の総量
- 今も1日400トンの汚染水が発生している
- 1日400トンは小学校のプール1.11杯分
- 現在の汚染水80万トンは小学校のプール2222杯分
数字は重い
良くも悪くも数字は客観的で時に重くなりますね。しかし、例えばエネルギーは大きくても亡くなった人数は1923年に発生した関東大震災のほうが多いです。その人数はなんと10万と5千人。でも関東大震災や阪神淡路大震災の教訓から、東日本大震災では建物倒壊による死亡者を大きく抑えることができました。今度は津波による被害を大きく抑える教訓にしていかないといけませんね。
おしまい。