ぺぷしのーげん

ITエンジニアが興味本位で調べたことをまとめる雑記ブログ

海外でスマホを使うならモバイルWiFiでも使い捨てSIMでもなく海外パケットオプションのローミングが安くて便利だった

f:id:hazakurakeita:20181105234800j:plain

今回の台北旅行でインターネットはどうしようかなと考えていたのですが、まさかのローミングが一番良いという結論になったので、その料金体系や使い勝手についてまとめます。

海外でスマホでネット接続する方法

海外モバイルWiFiをレンタルする

海外でネット接続と言えばモバイルWiFiが最も一般的ではないでしょうか。選択肢も多種多様で、イモトのWiFiのようにテレビCMまでやっているのをみると利用者も多そう。モバイルWiFiは1日1000円前後という感じで、保険とかつけると1500円前後になるイメージです。メリットとしては複数人で接続できるので、人数で割れば安価になること。デメリットとしては、

  • バッテリー持ちが気になる
  • 誰がモバイルWiFiを持つのか?(荷物になる)
  • モバイルWiFiを持っている人が近くにいないと使えない
  • 少人数だと割高

などがあります。

海外用の使い捨てSIMを購入する

海外で使える使い捨てSIMを使うのも人気の選択肢です。国内で予め購入できれば楽なのですが、現地で購入となるとハードルは一気に上がります。また、いつSIMを入れ替えるのかとか、入れ替えたSIMをどこに保管するのかも悩みのタネです。ただ、モバイルWiFiを持っておく必要はないですし、モバイルWiFiをレンタルするより安価になる場合があります。

海外ローミングを利用する

海外ローミングというと莫大な利用料を請求されるワードのイメージが強いです。実際に今でもドコモは海外ローミングは数十MBのパケット通信だけで数万円の利用料になるみたいです。こんなのは選択肢になり得ないわけですが、実はオプションを契約すると一気に安くなります。それがパケットパック海外オプションです。利用料は24時間で980円と手頃です。モバイルWiFiのような機器の持ち運びやSIMの入れ替えなど不要で、まるで国内にいるかのようにスマホを使うことができます。

www.nttdocomo.co.jp

パケットパック海外オプションの特徴

パケットパック海外オプションの使い方

パケットパック海外オプションはドコモのサイトでオプションを申し込むだけで利用できます。月額の利用料はありません。無料です。このオプションを申し込むだけで、海外でローミングをオンにしてもネットには繋がらなくなります。申し込んでいないと、ローミングオンにしていると莫大な利用料を請求される可能性があります。主な利用手順は下記にまとめます。

  1. 渡航前にドコモのサイトで渡航先がパケットパック海外オプション対応国であることを確認する
  2. 対応国だったらパケットパック海外オプションを申し込む
  3. アプリストアでドコモ海外利用アプリをインストールしておく
  4. ローミングをオンにする
  5. 渡航先でドコモ海外利用アプリを起動する
  6. 利用開始ボタンを押す

f:id:hazakurakeita:20181105233934p:plain

すると渡航先でネットが使えるようになります。

f:id:hazakurakeita:20181105234018p:plain

こんな感じで残り時間も表示してくれます。

パケットパック海外オプションは国内のパケット料を消費する

海外向け使い捨てSIMは価格に応じてパケット上限が決まっています。一方でパケットパック海外オプションは、国内で契約しているパケットを消費します。このため、大容量のパケット容量を契約している人は大変お得です。僕は1ヶ月に繰越も含めて30GBくらい使えるので台北でも実質使い放題でした。

パケットパック海外オプションは24時間契約なので安い

パケットパック海外オプションは24時間で980円なので、モバイルWiFiとあまり料金が変わらないように思えるかもしれません。が、モバイルWiFiは1日のレンタル料であることが多く、24時間ではありません。例えば今回の台北旅行は2泊3日でしたが、初日と最終日は現地に半日しかいないため、滞在時間は48時間です。このため、パケットパック海外オプションは980x2=1,960円です。モバイルWiFiは3日分になるので3,000円前後になってしまうことを考えるととても安いです。

パケットパック海外オプションを実際に海外で使ってみた

パケットパック海外オプションを台北で48時間使ってみた

というわけで台北旅行でパケットパック海外オプションを使ってみました。速度も特に気になることはなく、まるで国内にいるかのようにスマホを使うことができました。結構田舎の九份でも問題なく使えたので、電波の範囲もそれなりに良さそう。海外旅行ながらリアルタイムでSNSに投稿できるのは嬉しい一方で、海外気分を損ねる可能性も無きにしも非ず。とはいえ、最もインパクトがあったのはGoogleMapです。海外でも現在地がリアルタイムで分かるのは強力です。貴重な海外での時間を有効に使えます。タクシーに乗って日本語も英語も通じないドライバーでもGoogleMapで目的地を示せば中国語で書かれているので1発で通じます。

他のキャリアのパケットパック海外オプションは?

KDDIは世界データ定額で24時間980円

そもそもドコモのパケットパック海外オプションは2018年春にできたオプションです。これはKDDIの世界データ定額に対抗して作ったものです。つまりKDDIにも全く同じオプションがあります。

www.au.com

ソフトバンクは似たプランを見つけられず

すみませんがソフトバンクでは似たプランを見つけられませんでした。割高で旧式のドコモとKDDIで海外パケ放題プラン的なものはあるみたいです。25MBで1日2,980円なので選択肢としては無いですね。

www.softbank.jp

海外でスマホでネット接続するまとめ

  • ドコモかKDDIならローミングの海外パケットオプションがオススメ
  • 24時間制なので意外と安く抑えられる
  • モバイルWiFiの持ち運びの面倒やSIM交換の面倒がないのは嬉しい
  • 少なくとも台北(田舎の九份を含む)では速度に問題なし