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日立のドラム式洗濯機ビックドラムの乾燥が終わらなくなったのでヨドバシの延長保証を使って修理依頼してみた

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我が家は共働きであるためドラム式洗濯機は必須の家電となっています。衣類の洗濯は勿論のこと、そのまま乾燥まで一気に終わらせます。乾燥までを毎日、多い時は3-4回も使うのでヘビーユーザーなのかもしれません。そんなドラム式洗濯機ですが、以前から残り時間10分と表示されてから1時間以上乾燥が終わらない症状が発生していました。マニュアルを見てもサポートに連絡してくれという事項になっていたので、ヨドバシの延長保証サポートに連絡して修理依頼してみました。

全然終わらない乾燥

日立のドラム式洗濯機は洗濯乾燥をスタートすると衣類の量を測定して時間を計算してくれます。購入直後は計算された時間でだいたい乾燥まで終わっていたのですが、購入から1年半が経過してくらいから大きく遅延するようになりました。ただ乾燥は季節の影響も受けるようで、例えば室温が低いと乾燥用の熱風が弱まるため乾燥が長引くとか、湿度が高いと乾燥に時間がかかるなどあるようです。しかし、我が家のビッグドラムは1年近く様子をみても状況に変化がありません。残り時間が10分になってから1時間以上乾燥が終わりません。このため、原因は季節性のものではなくホコリが詰まって性能低下しているのではないかと推測しました。

ヨドバシカメラに電話

現在は洗濯機を購入して2年半が経過しています。このためメーカー保証は切れています。しかし、ヨドバシカメラの延長保証に入っていたので保証期間は5年になっていました!(ヨドバシカメラは10%ポイント還元を5%にすることで延長保証を付けることができます。)そこで日立のサポートセンターではなくヨドバシカメラの保証受付に電話しました。

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こんな延長保証の紙を購入時にもらっているはずです。ここに書いてある電話番号に電話します。機種名や加入者ナンバーが書いてあるので手続きが非常にスムーズになります。ヨドバシカメラの店員の対応も非常に良く、日立の修理サポートへの連絡まで代わりに行ってくれました。もちろん手数料などはありません。しばらくすると日立のサポートセンターから電話がかかってきて、修理の日程予約をしてその日は終了となりました。

日立が修理に来てくれたよ

日立の方が修理に来てくれたらあとは任せるだけです。ちょっと様子を見ていると、何やら複数のボタンを同時押しして風量とかを調べている様子。そんなメンテナンスコマンドみたいなのがあったのかーと見ていたら、「風量が弱ってますね、分解してホコリとか取らないといけないので1時間半はかかりますね」とのこと。しょうがないのでリビングでHuluで映画でも見てました。

最終的には2時間くらいかかって作業終了。どうやら結構な量のホコリが溜まっていた様子…。排水口にもホコリが溜まっていたので、そちらの除去もしてくれたようです。これだけ作業してもらって工賃は無料です。全部ヨドバシの延長保証。ありがたやありがたや。

ホコリが溜まらないようにするには?

最後に日立の方に言われたのですが、乾燥フィルターはまめに掃除してほしいとのこと。もちろん毎回フィルターは掃除機で綺麗にしているのですが、どうやらネジをドライバーで外して部品ごと水洗いも定期的にやったほうが良いらしい。とはいえ、それだけでは焼け石に水のような気もしますね…。いろいろ調べてみると、ドラム式洗濯機はコンパクト化の代償としてホコリが詰まりやすい構造になっていることが多く、これはドラム式の永遠の課題のようです。結局はお金を払ってもメンテナンスを定期的に委託するしかないのですかね。自分で分解してメンテナンスする猛者もいるようですが。まだ延長保証が2年半残っているので、またお願いしてしまうかも…。

というわけで、ドラム式洗濯機を購入する方はケチらずに延長保証に入りましょう!