はじめての台湾・台北旅行はシーザーメトロホテル台北(台北凱達大飯店)に宿泊しました。2017年に開業した新しいホテルで情報も少なかったので、今回は宿泊してみての感想や情報をまとめます。
シーザーメトロ台北の基本情報
シーザーメトロ台北の場所
シーザーメトロ台北はMRTの龍山寺駅から徒歩5分程度のところにあります。また、台湾鉄道の万華駅の真上にあります。
シーザーメトロ台北のグレード
JTBのフリーツアーで予約したのですが、数あるプランでもJTBではBグレード(7段階評価で4つ星)としての扱いでした。感覚としてはスタンダードホテルに対して2泊で数千円割高なイメージです。
シーザーメトロ台北のアメニティ
台湾はホテルにドライヤーが用意されていないこともあるようですが、シーザーメトロ台北にはありました。Panasonicのそこそこ良いやつです。歯ブラシやカミソリもあって、国内のホテルや旅館と比較して注意しなければいけないことは特にありません。コンセントも日本のものが使えますし。
シーザーメトロ台北のトイレ
台湾はトイレットペーパーが流せないところがまだ結構あるそうですが、シーザーメトロ台北は流してOKです。また、ユニットバスではなく、風呂トイレが別となっています。
シーザーメトロ台北の日本語対応
英語が基本のホテルでした。2泊して日本語ができる人とは出会いませんでしたね。基本的に最初から英語で話しかけてきます。ただ、日本語の単語は結構覚えているようで、ジェスチャーでも結構いけそうです笑。日本の修学旅行生が宿泊してたので、英語アレルギーがない限りは大丈夫でしょう。ただ、ベッドメイクのおばちゃんは英語もダメみたいでいきなり中国語で話しかけてられました。なんと言ってるのか全然わかりません笑。
シーザーメトロ台北の特徴と良いところ
シーザーメトロ台北はグレードの割に安い
最大の特徴であり、良いところはその安さ。2017年開業で新しく、設備もスタンダードホテルを超えるにも関わらず、値段はそんなに高くありません。理由としては台北市の繁華街や中心から外れている点が挙げられますが、最寄の龍山寺駅から繁華街の西門まで1駅ですし、台湾鉄道の万華駅からは1駅で台北駅に行くことができます。
シーザーメトロ台北は浴槽があってトイレは別
シーザーメトロ台北の風呂には浴槽があります。そしてトイレは別なので、シャワーと浴槽は離れていて、浴槽にはお湯をためることができます。台北は日本より暖かい期間が長いので、汗をかくことも多いです。それでいて湯舟につかることができるのは有り難いですね。
シーザーメトロ台北は景色が良い
シーザーメトロ台北は龍山寺という台北の下町エリアにあります。このため、周辺に高いビルがあまりなく、高層階の部屋だと景色が最高です。台北101に登る必要がなくなるかもしれません。ちなみに今回は29階だったので、写真のように景色は最高でした!
シーザーメトロ台北の悪い惜しいところ
シーザーメトロ台北は信義や士林夜市、松山空港から遠い
シーザーメトロ台北がある龍山寺は台北101がある信義エリアや士林夜市から少し距離があります。MRTでも乗り換えが必要なので、部屋を出てから40分くらいかかります。これだけの時間がかかると買い物には不便です。また、台北市内からアクセス抜群と言われている松山空港もシーザーメトロ台北からは遠いです。もちろん桃園国際空港よりは近いですが、松山空港から車でも30分くらいかかります。
シーザーメトロ台北は日本語が通じない
台北は日本語が結構通じるのですが、シーザーメトロ台北には日本語が話せるスタッフがいませんでした。基本的に英語がベースです。僕は日本語が通じるかはあまり気にしないのですが、日本語が通じないと不安な人にとってはマイナスですね。
シーザーメトロ台北のシャワー音がうるさい
シーザーメトロ台北の風呂は完全に密閉されておらず、シャワーの音がダイレクトに部屋中に響き渡ります。このため誰かが寝ているときに風呂にはいると起こしてしまう可能性があります。これはどうにかならないものですかね…。
シーザーメトロ台北から夜景は見えない
シーザーメトロ台北からの景色は最高だったので、夜景も期待していたのですが全然でした。台北の下町なので夜に電気が付いている建物が少なく、真っ暗でした笑。これはちょっと残念でしたね。信義エリアが見える部屋があれば夜景も綺麗に見えるかもしれません。
シーザーメトロ台北まとめ
- シーザーメトロ台北はコスパの高い綺麗なホテル
- シーザーメトロ台北は日本語が通じない
- シーザーメトロ台北は信義や士林夜市から若干遠い
- トータルでは満足で機会があればまた宿泊の候補としたい